レッドビーシュリンプの変遷

20090602083215[1]
レッドビーの歴史を辿ればこれからの方向性が見えてくるのではないかと思い少しまとめてみました。
(間違え等あればご指摘願います。これは追記しておくべきということがあれば教えてください)
Ⅰ.モノクロの時代
 1991年以前。まだ紅白になる前のビーシュリンプの時代。
 おそらく何種類かの雑多なエビが出回っていたであろう混沌とした時代。
 誰もクオリティーを問題にせず、水槽の脇役だったと思われる。
Ⅱ.カラーの時代
 1991年。愛知県の鈴木氏が赤い個体を固定化。
 今のレッドビーシュリンプの基礎が出来上がった瞬間である。 
 *モノクロからカラーテレビに移行する感じ。
Ⅲ.模様の時代
 2000年代前半。ネギシ・ムネチカなどの伝説的ショップがバンド、タイガーなどの模様を相次いで作出。
 その後も、日の丸、進入禁止、モスラなどが生み出され、表現の美しさという評価軸が確立した時代。
 紅白だったら何でも良い時代から、模様というデザイン的要素が加わる。
 *木目/真四角/脚付テレビしかなかった時代から色々なデザインへ発展する感じ。
Ⅳ.色・厚殻の時代
 2000年代中頃~。色の濃さ、殻の厚さなどが評価軸として加わる。
 また、赤脚など細部にまでこだわり抜かれた個体が高い評価を受けるようになる。
 博多えび・錦えびなど全国的に有名となるブリーダーが誕生。
 *ハイビジョンに移行する感じ。
Ⅴ.スタイルの時代
 2010年代。オスはオスらし、メスはメスらしく。
 色・模様の美しさに加え、より生物としての本質を追及する機能美の価値が高まる。
 愛知・岐阜のショップ・ブリーダーが牽引。
 *薄型大画面クアトロン(4原色)みたいな感じ。
Ⅵ.血統の時代
 ここからはただの予想です。
 より美しい個体が安価で広まるにつれ、それらを用いて繁殖していく楽しさを体験する愛好家増加。
 Ⅲ~Ⅴの時代の追体験を行うことにより、シュリンプの面白さを実感。
 よりよい個体の作出を目指し、ある程度血統背景が明確で、どのような個体が出てくるのか見通せる
 シュリンプを欲す。はい、まさに私のことです。
 
ざっとですがこんな感じで、いかがでしょうか。
ちなみに、錦鯉の品評会において一般的な審査基準は、体系50%、色彩30%、模様20%だそうです。
何だか、最近のレッドビーシュリンプの直近の評価ポイントと似ているような気がします。
道を追究すれば、自ずとそうした世界観になってくるのでしょうか。面白いものです
~えび速報@管理人♂

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