クラウドシュリンプとは?

画像出典元:シュリンプアリエル

当サイトをご利用いただいている方なら一度は耳にしたことがあると思われる「クラウドシュリンプ」というエビ。
まだ、どこのショップでも販売されているという状態ではないのであまり実物を目にすることはないかもしれないですが、誰かのブログで見たり、雑誌で見たりする機会があったりして興味を持たれている方も多いのではないでしょうか。
興味はあるけど、情報が乏しい。
そんなわけで、当方にて調べられる限り調べて情報をまとめてみます。
■クラウドシュリンプとは?
「クラウドシュリンプ」とは、日本で有数のエビが熱い地方 福岡のブリーダーARB shrimpさんが2010年頃に作出された個体群です。
クラウドシュリンプの特徴といえば、頭から尻尾まで一本の縦の線「ヴァティクルライン」や頬部に星屑を眩したような「スターリット」などの表現が印象的ですが、他にもピントビーやファンシービーに似た表現、ターコイズやフルブラックなどシャドーに見られる表現など多岐にわたっており、これといった絶対的な特徴があるわけではないようです。
■クラウドシュリンプの魅力
国産
まずは日本発祥というところ。レッドビーシュリンプこそ日本発祥であるものの、シャドーは台湾、ピントやタイガー系各種はドイツと、ここ最近のエビは海外発が続いていたので、ちょっと応援したくなります。水質の心配が少ないのも良いですね。
丈夫
成長が早く殖えるのも早いということ。3~4ヶ月でアダルトサイズになるとか。
管理人は飼育したことないですが、飼育している人は皆口を揃えて丈夫だと言っています。
表現の多様性
上述のヴァティクルライン、スターリットといった特徴や、表現によってシーロキューモラス(うろこ雲)、アルトキューモラス(ひつじ雲)、スノーラデン(雪雲)などと分類されるようです。また成長の過程で表現が変わるのも面白いポイントだそうです。
そして、クラウドから派生したクラウドタイガーやゼウスビー。今後も表現の広がりは可能性を秘めていて面白そうなエビです。
■クラウドシュリンプの飼育環境
ざっくり言うと、ビーシュリンプと同環境で良さそうです。
LSS Laboratoryでは下記のように記載されていました。

 PH:5.6~6.5
TDS:180~220ppm
GH:4~6
参照:LSS Laboratoryより(http://e-lss.jp/masters/cloudshrimp.html

また、先般のAQUALIFE5月号では下記のように記載されていました。

 PH:5.5~7.0
TDS:150~350ppm
GH:3~8

適応の幅が広いようなので、ほかのシュリンプ飼育・繁殖ができている人なら飼育のハードルは高くなさそうです。
◆2014/11/02追記◆
GH高めのほうが稚エビの残りは良いようです。
■クラウドシュリンプの繁殖・交配について
交配に関してはあまり情報がなく、これからの分野だと思います。
スノーラデンにフルブラックを交配させるとスターリットが出やすいと聞きましたが。。。はてさて。
■クラウドシュリンプの情報
クラウドシュリンプについてもっと知りたい方・個体の画像を拝見したい方は下記リンクからお願いします。
・ARB shrimp (http://blogs.yahoo.co.jp/insect8070873
・錦えび (http://nishikiebi.blog61.fc2.com/
・宝来海老 (http://ameblo.jp/ma1129ma/
・SHRIMP ARIEL (http://www.ebi-ariel.com/
■イベント情報 (2014年9月に開催済み)
9月6日(土)~7日(日)に埼玉県のショップ『SHRIMP ARIEL』さんにてARB shrimpさん、錦えびさんの直売会があるみたいです。
その時にいろいろ直接聞いてみたいと思います。
■最後に
クラウドシュリンプをはじめ、ナナシーシュリンプ、ホルスタインシュリンプ、マーキスなど国産の新しいエビたちがいろいろとお店に出回っており、楽しみが増えました。
これから、この新しいエビ達の中で、レッドビーやシャドーのようなメジャーな品種になるのはどれなのでしょうか?そういう視点で見てみるのもちょっと面白いです。
~えび速報@管理人♂

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